今日は、異分野ですが、生ライブを観てきました。
すっごいヨカッタです、感動です。
見事でした。
泣きそうになりました。
というか、泣いちゃいました。
一部が終わって、アーティストさんがおじきをした時。
その、姿。その瞬間。
最高でした。
もちろん、演奏もよかったけど。
最後の最後のお辞儀がもっとも感動しました。
分野こそ違えど、
わたしも、最後のお辞儀に
かなり気持ちがこもるほうですが。
観てくれた、足を運んでくれた、とにかく感謝の気持ちと。
一緒に踊ってくれた、ギターをひいてくれた、唄ってくれた共演者への感謝と。
公演させてもらった感謝と、私の場合は踊った後の疲労で、お辞儀が深くなって、
うっかり、前転(笑)しちゃいそうになることもあるのですが。
それとは違う、
なんとも、重く、深く、
清らかなお辞儀で
ジェラシ~(笑)のようなものすら感じてしまいました。
この感覚が、ジェラシーと呼ぶのはしっくりこないような感じもするので。
ヤフー百科事典で調べてみると・・・・
jealousy
日常的に、他人の優れた点に引け目を感じたり、恨んだり憎んだりするというほどの感情であるが、それが高じて激しい憎悪や敵意をもつ場合もある。もっとも一般的にみられる嫉妬は、ライバル同士の間のものであり、兄弟姉妹の間で親の愛情をひとり占めしようとするのはその典型的なものである。自分より相手のほうが好かれているのではないか、自分のほうが嫌われているのではないか、自分のものが奪われてしまうのではないかという心配から、競争相手を憎み、敵意を抱き、恨み、排除したいと思うようになってくる。
違うなー。
他人の優れた点に引け目を感じた・・・・これは、ちょっと近い感情でした。
自分は、舞台で、こんなに清らかかな?とか、こんなに、全てを包み込める感動を与えられているかな?とか。
引け目ていうか、自分に不足することを感じたのは間違いなく。
でも
恨んだり・・・・憎んだり。敵意も全くないので。
この感情は、どういった言葉があてはまるのか、わからないので・・・・・・
毎日、ふとしたときに、どんな言葉が一番しっくりくるか考えてみたいとおもいます。
でも、何かがスコーーーーンと抜けた感じに
いいライブを観れて
ほんとに、感謝です。
MCも
言葉をいっこいっこ選びながら。
言葉選びがとっても上手で。
MCで
会場のなんともいえない、あたたかさに。
アーティストとしても、きっととってもやりやすく、さらにやりがいのある空気のなか。
『あー飲みたいなぁー』
と呟いてたので。
感謝の気持ちで
ちょっくら買出しして、
もう一度会場に行くと。
『たった今、お帰りになりましたよー』と言われ。
まるで、すれ違いまくる、やきもきさせられる韓流ドラマ(笑)
のようで。
切なくなりました。
補足ですが・・・・・・
韓国のドラマや映画は、日本の昭和のような、古きよき感じと、純愛をとおり超えて、やたらとすれ違ったり、とんでもないこと(記憶喪失になったり、諦めたら記憶が戻ったり、死んだとおもっていた相手が生きていたり、大病して治ったと思ったら今度は相手が大病になったりとか、大きな誤解ですれ違ったり、電車の反対側に乗っていて会えなかったり、大事な手紙が手違いで手元に届かなかったり、などなど)が起きて二転三転するのです。
それが、日本で妙に中高年に人気だとか。
わたしは、セッカチで、やきもきが苦手なので、ダメなのに。
現実生活で、
韓流でした。
切ない。
救われたのは。
ぽーちゃんと、イチゴ(愛犬)も車に乗っけて、向かってたことで、韓流ドラマ風の寂しさが紛れました。
連れて帰ってきた
このこ
舞台のあと、とても飲みたくなるものです。